例年5月には保護者の方も参加頂き盛大にお祝いする聖母祭ですが、本年度はコロナウイルス感染予防の為に、園児と神父様、シスター、職員のみで行いました。
講堂でマリアさまに花びらをまき、赤い服を着た侍者の男の子が、マリア様のおみこしを担いで各教室を回る聖母行列が始まりました。。
聖母行列の後には、真っ白な天使の衣装を着けた女の子たちが「マリア様おめでとう!」と言いながら、正面の聖母像の前で花びらをマリアさまに捧げました。幼稚園ではこの日の為に、マリアさまに捧げるお手製の各クラスで作ったプラカードも飾りました。
聖母祭の中では、今、全世界を覆っているコロナウイルスで苦しんでいる全ての人のために、また、一日も早くコロナウイルスの終息の日が訪れることも、心を込めて祈りました。