5月から小さい水槽におたまじゃくしを飼っているのですが、園児たちのみならず、保護者の方にも人気です。昔は小川や田んぼの中など、どこにでもいたものですが、昨今は普段なかなか見ることがなくなってきたせいでしょうか、どことなくなつかしい気持ちにさせられるのだと思います。初めは肉眼で見ても水に浮かんでいる塵と区別がつかないほど小さかったのですが、1カ月ほど経って体がずんぐりとし、すっかり大きくなってきました。最近の子どもたちの観察では「あまり動かなくなった!」という意見が聞かれました。『やがて手が出る、足が出る♪』日が待ち遠しい日々です。(つづく)