今日は年長児が、バスの運転手さんに腐葉土の作り方を教えてもらいました。
腐葉土を作る材料は、秋から初冬にかけて園庭で集めた落ち葉と近所の精米所から頂いた米ぬかと水、そして、それらを入れる厚手の黒いビニール袋です。
子どもたちは、自分たちで落ち葉や、米ぬかを黒いビニール袋に入れるのを繰り返し、落ち葉を足で踏み固めてビニールに詰め込んでいきました。そして、最後に枯れ葉と米ぬかがよくなじみ、発酵しやすいようにじょうろで水をかけました。
初めて米ぬかを触った子どもが殆どで、「ほわほわして気持ちいい。」と、見た目以上に気持ちいい米ぬかの感触も楽しんでいました。
今から、3月中旬の卒園式の頃まで時々水をやったり、揉みほぐしながら,枯れ葉が発酵して、腐葉土が出来るまでの過程を観察したいと思います。
出来上がった腐葉土を使って、野菜や花を植える日が楽しみです。














