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旅立ちの日

今日は令和3年度長崎星美幼稚園の第61回卒園式の日でした。

今年は先日ミニコンサートをして下さった長石道子さんが、ビバルディ作曲「四季」より「春」を園児入場の時にCDに合わせて弾いて下さいました。

美しい音色が奏でられる中で式が始まり、お祈りをした後、担任の先生から一人ひとりの名前が呼ばれ、園長先生から修了証書が手渡され、子どもたちは力強く返事をして証書を受け取りました。

そして、幼稚園で共に過ごしたお友だちや先生、保護者へのありがとうの気持ちや、幼稚園で過ごした日々のことを忘れない気持ちを言葉と歌で綴りました。

卒園児全員が出席し、涙と笑顔いっぱいで卒園式を終えることが出来たことは、何より嬉しいことでした。

4月からは1年生になる期待に胸いっぱいの子どもたちが、小学校でも新しい環境に慣れ、新しいお友だちと一緒に楽しい日々を送れますように願っています。

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ヴァイオリンの音色と共に🎻

3月16日(水)長崎大村室内楽団のヴァイオリン奏者の長石道子さんが年少児へ向けてミニコンサートをして下さいました。

子どもたちが大好きな、「さんぽ」や「ありがとうの花」をヴァイオリンとピアノに合わせて歌を歌いました。

生のヴァイオリンの音色に合わせて、楽しく、元気な声で張り切って歌っていた子どもたち。

長石さんによるヴァイオリンに関するクイズで、ますますヴァイオリンに親しみを持ちました。

また、モンティ作曲の「チャールダッシュ」の演奏では、奏でられる美しい響きが子どもたち一人ひとりの心に届いたことと思います。

またいつの日か、ご一緒に演奏したり歌ったりできる日を楽しみにしています。


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春のお茶会~感謝の心を込めて

今日は2月に予定していた春のお茶会を催しました。

第1回目のお茶のお稽古の時には、正座をするのもままならず、ぎこちなくお辞儀をしていた子どもたちでしたが、回を重ねるごとに、体の使い方が分かり動きが滑らかになってきました。

茶筅を持ってはじめてお茶を点てた時には「うー苦い。」「いい匂いがする。」「美味しい。」など様々な反応がありましたが、それぞれに初めての経験を楽しんでいるようでした。

今日はいよいよ最後のお茶のお稽古の日となり、例年保護者の方にお茶を点てていましたが、コロナウイルス感染拡大防止の為、園児同士でお茶を点てて頂く感謝の日としました。

お友だち同士お互いにお茶を点てお辞儀をする姿を見ながら、数日後には幼稚園を巣立っていく子どもたちに思いを馳せ、保育者にとっても、ひと際、感慨深い催しとなりました。

そして、1年間子どもたちに優しくお茶のお稽古をして下さった裏千家師範の原口慶子先生本当に有難うございました。

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『SDGs』の各クラスの取り組みについて

幼稚園では今年度一年間を通して、子どもの未来のために持続可能な開発目標とされるSDGsに取り組み子どもと保育者が一緒に学び、考えてきました。

今年度の取り組みを各クラスでまとめて、先日、保護者の方にもお渡しすることができました。

今回の取り組みは、造形作品として各クラスに展示しましたが、いずれ保護者の方にも見て頂き、共にSDGsについて考える機会とできる日が来ることを楽しみにしています。

今後も「子どもの未来のために」私たちにできることを子どもたちと共に学び、考え続けていきたいと思います。

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うめ組・ふじ組『スポーツデイ』

温かい日差しが降り注ぐ中、気持ちの良い風を受けて縄跳びとマラソンをしました。

縄跳びは前跳び、後ろ跳びをした後、チャンピオン大会をしました。

昨年よりも体力や持久力のついてきた子どもたちは、みんな一生懸命縄跳びをしました。

縄跳びの次は、いよいよマラソンです。

園庭を大きく3周回り、トラック内を直線で走るコースを、子どもたちは勢いよく走り始め、全員完走しました。

跳んだり走ったり、からだ全体を使い、お友だちと競い合う良い経験になった春の日でした。

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🌸春のお餅つき🌸

例年1月の末にドン・ボスコお祝い会として催していたお餅つきを今日行い、うららかな春の日差しを受けて、3月中旬に卒園する年長児が、杵を振り上げ一生懸命お餅を搗きました。

杵を持ってお餅を搗くのは、ほとんどの子どもが初めての体験ですが、2人1組になって2~3回搗くうちに、だんだんリズムが良くなり息も合ってきて、ペッたんぺったんと餅を搗く感触を楽しんでいました。

他学年の子どもたちも、そんな餅つきの様子を興味津々に見ていました。

給食時には、機械で搗いたつきたてのお餅を食べました。

餅の入った器を手にすると、「あっ、温かい。」「柔らかそう。」と感嘆の声を上げると同時に餅にかじりつき、弾力のある餅を美味しそうに食べ始めました。

もうすぐ幼稚園を巣立つ子どもたちですが、夢中になって餅を頬張る顔は、とても幸せそうで食べる姿を見ている方もうれしくなる春のひと時でした。

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年長お別れ遠足in琴平スカイパーク

2月18日(金)に予定の年長児のお別れ遠足に、今日ようやく行く事ができました。

当初は佐賀県の宇宙科学館に行くはずでしたが、コロナ感染予防の為、大村市内の琴平スカイパークに変更になりました。

この日を待ちわびていた年長児は、バスから降りるとワクワクしながら長いローラー滑り台を滑り下りた後、アスレチック遊具で遊び始めました。

幼稚園の大型遊具よりも規模の大きい、いろいろな総合遊具で体を存分に使いながら、大好きなお友だちと一緒に遊ぶ子どもたちの笑顔がはじけていました。

縮小した形のお別れ遠足にはなりましたが、子どもたちにとっては大切な思い出の1ページになったことと思います。

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ばら組「スポーツデー!」

ようやく春の暖かさになり、気持ちの良い天気の中スポツデーが始まりました。

縄跳びの練習を始めたころは、すぐに引っかかったり、リズムがうまくつかめなかったりと苦戦する子もいましたが、毎日の練習の中で少しずつコツをつかみ、「先生!みてて!跳べるようになったよ!」「今日は20回も跳べたよ!」と自信をつけていき本番でも力を発揮することができました。

マラソンでは園庭を3周走りました!走る前は「今日は1番になるぞー!」「○○くんを抜かすぞー!」と意気込みスタートしました。

3周の間に追い抜いたり追い抜かされたりと順番がころころ変わり、ゴールまで目が離せませんでした。

みんな最後まで自分の力を出し切り頑張りました!

年長さんになってもこれまでの経験を活かし更に成長できるよう願ってます。

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満3歳児・2歳児クラスのスポーツデイ🎽

今日は、満3歳のたたんぽぽ・チューリップ組と2歳児クラスのピッコリーニ組のスポーツデイでした。

まず、運動会の時からお馴染みのからだダンダン体操をしてから、運動サーキットをしました。

満3歳児は、最初にケンケンパをし、マットを転がって、橋渡り、最後に3段の跳び箱からジャンプをしました。

2歳児組は、同じくケンケンパをした後に橋渡りをしました。

どちらも子どもたちが大好きなサーキットで、みんな張り切って体を動かしていました。

サーキットの次はマラソンです。

満3歳児は、運動会の2倍以上の距離を走るコースで、園庭のトラックを1周走ってそれからトラック内の直線を走ってゴールをしました。

2歳児組も、直線コースですが運動会の時より走る距離が長くなりました。

お天気の良い日は、いつもお散歩をしたり、戸外遊びで身体を動かしている子どもたちは、今日も元気な走りを見せてくれました。

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ひなまつり🎎

今日は楽しいひなまつりの日です。

給食のデザートは雛あられ、白酒の代わりに真っ白いカルピスを頂き大喜びの子どもたち。

そして、自分で製作したお雛様をそれぞれ家に持ち帰りました。

世界中の子どもたちが、どうか健やかに元気に大きくなりますようにと心から祈りたい日です。