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ひと粒、ひと粒、大切に!

ここ数日、お米の育つ過程をお勉強した年中児は、実った稲穂の絵を描きました。

昨日は田んぼに行って稲穂が実っているのを見てきた子どもたちは、お米のことをいろいろ知ったことで、絵を描くことにより集中していたようです。

保育者が、稲穂のお米がバラバラにならないように描きましょうねと話をすると、子どもたちは、「点々、点々・・・。」とか「粒々、粒々・・・。」などと口ずさみながら、稲の穂の先についているもみを1粒1粒、丁寧に細筆で描いていました。

これから新米ができる時期になります。

稲穂にはたくさんのお米の粒が実っています。

稲穂を通じて、改めて、日本の主食であるお米と大事に育てて下さっている方々に感謝して、これからも美味しくご飯をいただきたいと思います。

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田んぼと新大村駅へ行きました🚌

年中組は、明日、お米の稲穂を描く予定にしています。

昨日は、田んぼからもらってきた稲穂を見て、米の育ち方に関心を持った子どもたち。

今日は、小雨の降る中バスに乗って、黒丸方面へ田んぼを見に行きました。

田んぼに到着した子どもたちは、「広ーい!」「お米がたくさんある!」「葉っぱは、黄緑だけど、先っぽは黄色だね!」など、口々に見た感想を話していました。

帰る時には、9月23日に開通したばかりの新大村駅にバスで立ち寄りました。

「この前、行った!」「お父さんと、お母さんと一緒に乗った!」など最近の出来事を話したり、「新幹線見たい!」「カモメ見たい!」と新しい駅を見ながら、身を乗り出して口々に話をしていました。

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ルンルン♪おさんぽ♪いい気持ち♪

すっかり秋めいてきた日、年少組はお散歩に出かけました。

まず、水道局のお魚を見に行った子どもたちは、「お魚にエサあげる!」「お魚、喜んでるよ!」と柵越しにエサをあげる経験ができて、とても喜んでいました。

道すがらもお友だちと手をつなぎ、風や日差しを浴びながら、トンボを見つけた時にはトンボの歌を歌い、川のそばを歩いた時には海の歌を歌ったり、ほほえましい子どもたちでした。

幼稚園のすぐ近くでは、建設中の建物の屋根を見上げて、「滑り台みたい!!」「すべりたい!!」と興奮していました。

気持ちのいい汗をかいて、ルンルン気分の子どもたちの気持ちのいいお散歩でした。

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絵画「ジャックと豆の木」

年長組は、ジャックと豆の木の絵本を読んで、それを絵で表現しました。

皆さんもご存じのように、ジャックという貧しい少年が、牝牛と交換して手に入れた豆が成長した巨大な豆の木を登って、天にいる巨人からお宝を持って帰り、幸せになるというお話です。

このお話の中で、天まで届くほど大きな豆の蔓を登るジャックが心に残り、自分がジャックになったつもりで、天に向けて登る姿を想像して描く子どももいました。

ジャックでも自分でも、大きな豆の蔓を登る姿がとても楽しい作品になりました。

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ハガキ投函と年少児のお散歩

昨日は、年少組とたんぽぽ組(満3歳児)が敬老の日のハガキをポスト投函しました。

初めて投函するたんぽぽ組の子どもたちは、『こんなところに入れて本当に届くのかな?』とポストの入り口を覗き込みながら、ポストのハガキを入れていました。

年少組はハガキ投函後に、アーケードまで足を延ばして散歩もしました。

歩いてる途中で、アーケード内の魚屋さんに魚を見せてもらいました。

目の前で魚を見る経験のあまりない子どもたちは、アジや太刀魚などのピカピカ光る生きのいい魚を見せてもらい、「うわー。」とため息を漏らしたり、「どこで捕ってきたの?」と質問したりしていました。

これからも、このような小さな経験をたくさん積み重ね、子どもたちの成長の糧にしていきたいと思います。

声をかけて下さったお魚屋さんもありがとうございました。

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「いつまでも元気でいてね。」の気持ちを届けます。

幼稚園では、9月19日の敬老の日に向けて、日頃、たくさんの愛情を注いでいただいている、おじいちゃん、おばあちゃんへ心を込めてはがきを製作しました。

昨日は、年中、年長児が最寄りの郵便局へ行き、はがきを投函してきました。

遠くにいるおじいちゃんおばあちゃんのことを思い浮かべ、「長野のお爺ちゃんにも届くかな?」「郵便屋さんよろしくお願いします。」などと話す子どもたち。

言葉では表せない感謝の気持ちが、おじいちゃんおばあちゃんの心に届きますように。

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みんなで「命を守る」行動を!

今日は地震から火災が発生したことを想定した避難訓練を実施しました。

毎月行われる避難訓練では、子どもたちに逃げ方を知らせ、保育者は連携をして子どもたちを安全に避難させる手順を確認していきます。

地震の知らせが一斉放送されると、子どもたちはまず机の下に隠れます。

その後、揺れは収まったけれど、給湯室から火災が発生したという放送に従って、火元に近い中央階段を使わずに所定の場所に避難しました。

これからも、子どもたちの「命を守る」ために課題を検討しつつ、避難訓練を続けていきたいと思います。

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月より「だんご」❓

明日、9月10日は2022年の中秋の名月だそうです。

年少組の子どもたちは、月には何といってもこれが付き物でしょうと「おだんご」を描くことにしました。

そして、月見の時にだんごをのせる「三方」(さんぽう)の上に美味しそうなお団子がいっぱい並びました。

黄色いお月さまも浮かんでいます。

絵を見ていると、おだんご食べたいなぁと思いながら楽しそうに描いた様子が目に浮かびます。

明日は、きれいな秋の名月を鑑賞したいと思います。

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年中組では1学期に育てた野菜を表現しました。

野菜の苗をクラスの前のコンテナに植えて、水やりをして、だんだん大きくなっていく様子を、毎日見ていた子どもたち。

ついに実り、苦手な野菜でも、自分の手で育てたナスやキュウリ、トマトだったら美味しく食べられたり、大きく育つ苗もあれば、途中で枯れたり、虫がついたりいろんな経験をしながら野菜を育てました。

そんな野菜たちを筆を使い、絵の具で描いてみました。

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お抹茶ってどんな味?

今日は2学期最初のお茶のおけいこの日でした。

お茶の作法の立ち居振る舞いを思い出しながら、久しぶりに正座をし、姿勢を正していた子どもたち。

お抹茶をいただく時にはお隣同士で「お先に」、「どうぞ」などと手をついて声を掛け合ったり、掌にお茶碗を載せて2回まわすなどして飲み始め、飲んだ後にも諸々の手順がありました。

子どもたちは、お茶の師範の原口先生の話を聞いたり、お手本を見ながら見様見真似でお茶を口に含んでいましたが、

飲んだ後に感想を聞いてみると、「おいしかった。」「苦かった。」「全部飲めた。」「残した。」などの返事が返ってきました。

言葉では表現できない初めて飲む抹茶の味を、それぞれに感じながら頂いたお茶のおけいこでした。

因みに、お茶を飲む前のお菓子は、みんな笑顔で食べていました。

次回のお茶のおけいこも楽しみです。