12月の避難訓練は、不審者対応でした。
今回は、園庭に不審者が侵入したという想定でした。
不審者が来た時の合言葉が放送されると、先生の誘導に従って、全園児が避難しました。
不審者対応の避難訓練の時には、特に各学年で子どもたちにわかりやすいように話をします。
その基になる標語の一つが、『いかのおすし』です。
『いか』は知らない人に(付いて)行かないのいか。
『の』は(車に)乗らないのの。
『お』は大声をあげるのお。
『す』はすぐ逃げるのす。
『し』は誰かに知らせるのしです。
子どもたちは一つ一つの言葉の意味を分かりやすく説明してもらい、「いかのおすし」を復唱していました。
これからも子供の命を守るために、いろんな想定で不審者対策をしていきたいと思います。