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避難訓練「地震から津波想定」

今回の避難訓練は地震から津波を想定し、避難場所を満3歳児は3階廊下、その他の学年は屋上に設定し、避難行動をしました。

今回は前回と同じ経路を避難することにし、前回の反省をもとに課題をクリアしながら、1階や2階の教室から全学年がスムーズに垂直避難することを目標にしました。

避難中、『訓練だから・・』という気持ちで、つい、逃げる途中におしゃべりしたり、気の緩む場面も見られたので、屋上では最近起こったばかりの、トルコ、シリアの地震の話をして、もう一度、災害についての認識を新たにしました。

いつ起こるかわからない地震ですが、日本には世界でも有数の活火山やプレートがあり、歴史的にもたくさんの地震が起きている国なので、これからも、一回一回の避難訓練に真剣に取り組んでいきたいと思います。

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絵画製作で『アップサイクル』しました。

 「アップサイクル」とは、サスティナブル(持続可能)なものづくりの新たな方法論のひとつで、 従来から行なわれてきたリサイクル(再循環)とは異なり、単なる素材の原料化、その再利用ではなく、元の製品よりも次元・価値の高いモノを生み出すことを、最終的な目的とことだそうです。

満3歳組では、SDGs教育の一環として、この「アップサイクル」を取り入れ、使わなくなった布を洋服や帽子として再利用し、絵画表現しました。

子どもたちは、いろんな色や形の布を思い思いに画用紙に張り付け、帽子や洋服を立体的に形作るのを楽しんで活動していました。

未来のために、持続可能な様々な取り組みを、将来、子どもたちが自由な発想でたくさんの可能性を広げていってくれるようにと願い、幼い時からSDGsの理念に触れ、実際に楽しく具体的に表現していくような活動に、これからも取り組んでいきたいと思っています。

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ワクワクとドキドキ♡思い出いっぱいのお別れ遠足

今日は年長児のお別れ遠足の日。

行先はお隣の佐賀県の佐賀県立宇宙科学館≪ゆめぎんが≫です。

ゆめぎんがの施設内には、1階に地球発見ゾーンと佐賀発見ゾーン、2階にも地球発見ゾーンがあり、3階には宇宙発見ゾーンがあります。

どのゾーンも、見て、触って体験できるものがたくさんあり、子どもたちは好奇心のとびらを開き、施設内のあらゆるものに触れ、遊び、体感し、お友だちと一緒に≪ゆめぎんが≫を丸ごと楽しんでいました。

年長児にとっては、これまで過ごしてきた幼稚園のお友だちそして先生と行く最後の遠足。

引率する先生たちにとっても、改めて、子どもたちの幼稚園での歩みや成長を思いながら一緒に過ごす日でした。

幼稚園で過ごす日が残り僅かになった子どもたちにとって、これからの1日1日が大切な思い出の日となるよう、お友だちや先生、幼稚園にいるすべてのスタッフとの関わりを大切に過ごしていきたいと思います。

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心を込めて🌸春のお茶会

今日は年長児の保育参観に併せて、「春のお茶会」を幼稚園の講堂にて催しました。

子どもたちは、1年間お茶のおけいこをしてきた集大成として、保護者の方に感謝の気持ちを込めてお茶を点てました。

一番最初のお茶のおけいこの時には、正座もできなかった子どもたちが、立ち居振る舞いを覚え、茶筅でお抹茶を点てることができるようになりました。

お茶を飲まれた保護者の方は、「美味しかったです。」「嬉しかったです。」と感想を述べられていました。

この1年間いつも優しく指導していただいた裏千家師範の原口宗慶先生本当にありがとうございました。

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地球のためにできること

幼稚園では、子どもたちが、今の地球規模の問題を知ることで、将来、そして今すぐにでも取り組めることを考えることができるようになるようにとの思いで、2年前からSDGs教育をしているところです。

今回、年少組では、地球上に様々な問題がある中で、プラスティック問題に焦点を当て、海の環境がプラスティックによって悪くなっていることを絵画で表現することによって汚れてしまった海をどうしたらきれいにできるのかを考えながら製作に取り組みました。

3Rのリデュース(減らす)、リユース(何度も使う)、リサイクル(作り直して使う)の考えを基本にしながら、地球のため、子どもの未来のために、これからもSⅮGs教育を続けていきたいと思います。

絵画では、魚を新聞紙で、海を汚すプラスティックをプラスティックトレイで表しています。

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交通安全教室のパンちゃんがやってきた!

今日は、今年度最後の交通安全教室がありました。

子どもたちが大好きなパンダのパンちゃんがやってきて、これまで指導していただいたことをクイズ形式で振り返りました。

ユーチューブの画面の中で交通安全クイズを出すパンちゃんに、「はい、はい。」とたくさんの子どもたちが手を挙げていました。

4月には幼稚園を巣立ち、学校へ歩いて通う子どもたちが安全に通えるよう、たくさんの指導をしていただいた指導員の皆さん本当にありがとうございました。

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蹴って!遊んで!サッカー教室!

今日はヒロ先生とシバ先生の二人のコーチによる年長児のサッカー教室がありました。

子どもたちは二つのグループに分かれ、ボールにたくさん触れて体を動かすボール遊びとサッカーのミニゲームに分かれて行われ、どちらも1回ずつ体験しました。

ボールにたくさん触れて体を動かすコーナーでは、ボールを投げてそのままキャッチ、手を叩いてキャッチ、周ってキャッチをしたり、ボールを突いたり、ドリブルをするなどたくさんの動きをしました。

子どもたちはどのスキルも楽しそうに挑戦し、ボールをコントロールする動きを模索しながら真剣に取り組み、元気に体を動かしていました。

また、ミニゲームの体験コーナーでは、最初にゴールキックの仕方を教えてもらい、ゴールにボールを蹴りこむシュートする楽しさを味わいました。

ミニゲームが開始すると、子どもたちはボールに向かって走り、ボールを追いかけたり、相手ゴールにシュートが決まるとコーチとタッチして喜びを表現していました。

サッカー教室を通してサッカーの楽しみを体験した子どもたち。

これからも、園庭でのサッカー遊びが盛り上がっていくことと思います。

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冬に読みたくなる絵本『てぶくろ』

年長児は、2月の絵画で冬の名作「てぶくろ」を題材に絵画表現しました。

絵本の中では、雪の降り積もる寒い冬の日に、おじいさんが落としていったてぶくろを見つけた動物が、次々にやってきて、クマも含めて7匹の動物たちが手袋の中に入っていきます。

小さい手袋の中にどうやって動物たちが入っていけるんだろうと不思議に思う間もなく、手袋を見つけて、「入ってもいい?」「いいよ。」と、迎え入れていく動物たち。

心の中ではもう入るのは無理でしょうと思いながらも、動動物たちが、暖かそうな手袋の中に入っていく姿にほっとし、動物が増えるに従って、どんどん家らしくなっていく外側からは見えない手袋の中は一体どうなっているんだろうと、毎回、想像しながら読んでしまいます。

年長の子どもたち一人一人が、この絵本の世界を生き生きと表現しています。

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鬼は外🎵福は内🎵

古来からこの時期に病気や厄祭、災いを遠ざけるために行われている春の節分の豆まき行事を行いました。

幼稚園では豆ではなく、玉を使って玉入れや玉を投げて豆まきゲームを楽しみました。

自作のお面をつけた子どもたちは、豆まきゲームをしながら、いろんな鬼を祓うことができたことと思います。

夜には、家族で豆まきをし、鬼は外へ、福は内にやってきますように。

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❄『空からの手紙』❄

年中組は、1月の絵画で雪の結晶を表現しました。

1月は冷たく雪の吹き付ける日もあり、子どもたちは興味を持って作品に取り組んでいました。

雪の結晶は、はるか上の空の様子を教えてくれる手紙だともいわれており、六角形を基本としながらも、同じ形のものは一つもないそうです。

子どもたちはそんな結晶を、三色の絵具で染めた和紙に描きました。

淡く染まった和紙に描いた雪の結晶はとても幻想的で、素敵な作品になりました。