今日はマリア様を称え、お祝いする聖母祭がありました。
侍者の赤い服を着た男の子がマリア様の御輿を持って各クラスを周り、幼稚園の中はマリア様の祝福でいっぱいの日となりました。
行列の間には、家族の平安のため、病気の人のため、戦争で苦しんでいる人々のためにアヴェ・マリアの祈りを唱えたり、讃美歌を歌いました。
司式のために水主町教会の主任神父様が来られ、一緒にお祝いをしてくださいました。






女の子は天使の真っ白い服を着て、「マリア様おめでとう!」掛け声をかけながら、マリア様の御像を囲んで花びらをまきました。



いつも見守ってくださっているマリア様に感謝の気持ちを込めて、園内にはたくさんのカーネーションや、各クラスの子どもたちが力を合わせて作ったプラカードを飾りました。








聖母祭の終わりには、セレモニーとして、聖母際に参列して下さった年長組の保護者に向けて歌のプレゼントをしました。
歌の題名は「ゆめわかば」。
小さな森の土の中の種が、芽を出し、ゆめわかばになります。
そして、「命」を感謝する歌詞『僕らは生まれて良かったよ。ぼくらを生んでくれてありがとう♪』という元気な歌声で聖母祭を締めくくることができました。