星美幼稚園では、バスの中の園児の置き去り防止の為に、複数の職員による厳しい人数チェックや当園状況の把握に力を入れてきました。
また、5月末から置き去り防止システム装置をバスに搭載し、さらに安全確保を強化しました。
この装置では、ドライバーがエンジンを切った際に、「子どもの降り忘れはありませんか?車内に忘れ物はありませんか?」というアナウンスが入ります。
添乗員及びドライバーはそれらの指示に従ってチェックしながら一番後ろの席まで行き、最後方に取り付けられている点検ボタンを押すことで、アナウンスが解除される仕組みになっています。
確認修了のボタンを押さずに10分経過した場合には、スピーカーによって外に向かってアナウンスが流れ、確認が修了されていないことを車外の人に知らせ、確認を促してくれます。
このように人と機械によるチェックで、子どもたちが安全にバスから降りたことをより確実に確認することができるようになっています。
これからも、慢心することなく子どもたちの安全のために日々努めていきたいと思います。



